2014年11月28日金曜日

森の中~どこへでも持ち運びたくなる、森の中のテーブル~









森の中~どこへでも持ち運びたくなる、森の中のテーブル~


職人さんが現場で使う簡易的な作業台。

コンパネという、お手頃な材料を使って作る。
現地で簡単に組み立てられて、簡単に分解できる。
分解すると、数枚の、ただの板になるから持ち運びが簡単。

職人さん達の中では、多く使われるスタイルだ。


建築の仕事を長い間してきた森の中が、
この職人スタイルを想って作ったテーブル。

「森の中のテーブル」


材料は同じコンパネを廃材の中から。
サイズは小さく。
持ち運びの時は、薄型のハコに。
軽くて小さくて、片手で持てる。
天板と足の結合部分は、森の中のロゴ。
1コ1コ、手作り。


どこへでも気軽に持ち運びたくなる
森の中のテーブル。


よこち


Title :森の中のテーブル
Number :
Price :7,800円(税抜)
Size :H:300mm W:300mm D:155mm(*収納時35mm)















2014年11月26日水曜日

森の中~1コ1コの時間から生まれた森の中のカード入れ~









森の中のカード入れ


廃材でつくったカード入れ

カード入れにふさわしくて、

カード入れに似合う廃材を考える。



選んだのは、

無垢のフローリング(木の床の材料)材と、

ある、特別なトコロに使う木。




何枚かの木を張り合わせた「合板」のフローリング材にくらべると、

何も混ぜずに、木、そのものから作った「無垢」のフローリング材にあるのは、

ぬくもり。


ある特別なトコロに使う木は、薄くて固い木。色も良い。



持ち歩いて手に取って使うものだから、
小型で丈夫でぬくもりがあるように。




このフタツの木。


削る時間

重ねる時間

彫る時間


それぞれの時間を重ねる。



材料選びから、作る時間まで、全部1コ1コの時間。

同じ材料がいつでもあるとは限らないから、

次は違う材料かもしれない。

1コ1コ、手掘りだから、

同じ文字だけど、違う文字。




1コ1コ、その1コだけの時間。

その時間から生まれた、カードケース。


森の中のカード入れ



よこち



H:96mm
W:65mm
D:14mm
収納枚数:22枚

5,800円(税込)
*両面彫りタイプは6,800円(税込)
















2014年11月25日火曜日

O邸工事 其の①~砂壁と壁紙の話~

O邸工事 其の①~砂壁と壁紙の話~


譲り受けた家に住む。
これから生活を始める準備。

日本家屋。
昔ながらの薄い茶色というか、黄土色の砂壁の和室。

何か所か修理もあったが、
今回は部屋を明るいイメージにする事が主軸。

窓からの光は十分だったので、壁の色を変える事に。
光の入り方と壁の色は、部屋のイメージに大きく影響する。

黄土色の砂壁を、オーナーと相談し、白に変更にすることに。

方法はいくつかあるが、時間、予算、仕上がりの家のイメージなどの
条件のバランスを思い浮かべながら、方法を考える。

木の壁にするなどの方法もあったが、
今回は、もともとの和室も活かすイメージを考え、
塗り壁風のクロス(壁紙)を使用する事に決定。


下処理作業の開始。
クロスを張る為に壁に木を貼りつける。
どんどん隠れていく砂壁を見ながら、想像をする。

砂壁。
黄土色の中に、少しキラキラ光る素材も混ざっている。
すこし古い家でよく見かける。
当時は流行っていたのだろう。
この砂壁にあこがれていた人もいるだろうし、
だいたい、この家を建てた人は、どんなキモチで
この砂壁を選んだのだろうか?
砂壁の歴史とドラマを、勝手に想う。


下処理を完了させ、クロスを張り付け作業。
部屋、廊下、縁側。
家の壁が、どんどん白へと変化していく。

塗り壁風のクロスは、今までの柱との相性がよい。
白い壁になった廊下や縁側に出ると、漆喰の蔵にいるような、
静かなキモチになる。


明るく、清潔で、静けさのある、日本の家。

これから来る寒い季節に、この部屋で鍋などしたり、
夏の暑い季節に、蚊取り線香や扇風機が似合うのだろうと、
想像をする。


予定の壁がすべてが白に変わった時、感じる。
歴史を重ねてきた「砂壁」から、あたらしい時間を引き継げたのではないだろうか。


よこち








2014年11月20日木曜日

森の中~光と影を感じる、カットして組み合わせてつくった球体の照明~










きっと、照明にも、いろいろな種類があるのだ。

基本的な能力は、何かを照らして明るくする事なのだろう。
「照明」とう文字のとおりだ。


僕の思う照明の種類とは、
照らし方の種類なのだ。


部屋全体を明るく。

看板だけを照らす。

商品を照らす。

本を読む為に。

興奮する為に。

落ち着くために。


ことに、何かを照らし明るくするという本来の能力を超え、
僕は感情をコントロールされる事がある。

そんな時の、僕をコントロールする要素の一つは、

「影」だ。


そこに、どんな影ができるのか。

壁に影が映される事もあれば、

照明のまわりだけが、ほんのり明るく、部屋全体は闇に包まれたり。

照明器具じたいが、陰のアウトラインとなり、光の中に浮かび上がる事もある。



そこに光があれば影ができる。



森の中の、カットして組み合わせてつくった球体の照明。

スイッチをONにすると、光と影が発生する。


この照明は何をてらすのか。

この照明を何のために使うのか。

この照明で何を思うのか。



照明と人との関係。


よこち
















2014年11月19日水曜日

ここちよく、灯っているよいうな雰囲気。窓の中。








ここちよく、灯っているよいうな雰囲気。窓の中。

表も
裏も
両面が、ガラスの額。

どういう事なのかというと。

昼は太陽。
夜は照明。

向こう側の光が
こちら側に。

表のガラスと
裏のガラスの中に
プリントした布を
いれてみる。

紙ではなく布。
糸を感じたり、
紙よりも少し、
まあるい
暖かさを感じる。

布を通した光は
まるで
灯っている
ような雰囲気。

窓の中。
そんな額。













両面がガラスの額です。 中にプリントした生地を入れて、 太陽の光や照明の光をあてると、 なんともいえない雰囲気がうれしい額です。お店のロゴなんていれると、なんか、うれしいです。








2014年11月18日火曜日

木を切って、組み合わせて、増幅して出現した、幾何学模様の壁

top > Product > House




木を切って、組み合わせて、増幅して出現した、幾何学模様の壁


木を切る。
その木を組み合わせる。
繰り返す。

時間の流れとともに、
増幅して、
壁に

幾何学模様が出現。

よこち







http://morinonaka.asia/item/it009_or_mh/it009.html



top > Product > House




2014年11月17日月曜日

森の中「Natural&Bio Harvest」




Natural&Bio Harvest

カウンター周辺工事












top > Product > Shop

森の中「カード入れ」~Don't think, feel~

工房があるのに、パソコン机で作業をやるから机の上が散らかってるのか・・・ 

Don't think, feel
考えるな感じろ!










森の中「展示場と森の中」

新しく生まれ変りました!森の中!展示場!
途中ですがもっと作り込んで行きたいと思います!

森山